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グリーン・スリーヴスのコードについて【破棄】

昔のブログでグリーン・スリーヴス(緑色の袖)のバス進行(グラウンド・バス)はロマネスカと主張しましたが、よくよく考えたら違う気が・・・ 旧ブログでそのように言った理由としては・・・ 1.Wikipediaにはパッサメッツォ・アンティコとされ...
自作曲

Romanesca(ロマネスカ)

ロマネスカというグランドバスを使った曲を作ってみましたが出来上がりはいまいち。 ヴァージナル音楽風を目指して頑張ったのですが教会旋法のお陰で何となくそれらしい響きはするものの、どうしてもバロック風な変奏も混じってしまうという情けなさ。 参考...
Baroque music

Cold song

ヘンリー・パーセルのオペラ「アーサー王(King Arthur)」の氷の精のアリア「あなたは何の技を(What Power art thou)」でバスで歌われる。俗にいうCold song。 thou は thy の格変化したもので you...
Renaissance music

Ballo del Fiore(花のダンス)

ファブリチオ・カロソ/Fabritio Caroso (1581)の曲が原曲。 原曲のリュート譜(タブラチュア)と旋律の動きから恐らくグラウンド・バス(固執低音)のひとつパッサメッツォ・アンティコ(Passamezzo antico)との仮...
自作曲

Pavane and variations

「パヴァーヌと変奏」 初期バロック時代のどことなくルネサンスの名残も感じられるような変奏曲を作ってみました。 ここで使っているパヴァーヌはここ数回に渡って紹介した例の曲ですが・・・・ 動画ではパヴァーヌの旋律が解るように音符を赤く色付けして...
Renaissance music

Pavane à Quatre parties

トワノ・アルボー(Thoinot Arbeau 1520-1595) Pavane à Quatre parties / 四声部のパヴァーヌ 僧侶のジュアン・タブロ(Jehan Tabourot)がトワノ・アルボー名義で出版したダンスの手引...
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ヲシテ文字について

音楽と全く関係のない日本の古代文字の話。 どんな本なのかホツマツアヱの対訳本を読んでみました。(しんどかったw) ネットで検索すると出てくるヲシテ文献とその文字ヲシテ(ホツマ文字)。 江戸時代中期には存在が確認された神代文字とされていますが...
Renaissance music

ダウランド:エセックス伯のガリャード

John Dowland (1563-1626): The Earle of Essex Galiard - The Royal Wind Music ジョン・ダウランド (1563-1626): エセックス伯のガリャード(5声部) - 王...
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リコーダー

アントニオ・ヴィヴァルディのフラウティーノ(ソプラニーノ・リコーダー)協奏曲ハ長調 RV443 から第一楽章。 ヴァイオリンも含めてピリオド楽器を使っての演奏です。 多くはピッコロ協奏曲としてピッコロ・フルートで演奏されていますが当時はフル...
Renaissance music

ルネサンス舞曲とバロック舞曲 – Pavane

Performance of Renaissance Dance パヴァーヌはラヴェルの亡き王女のためのパヴァーヌが有名ですが、元々のパヴァーヌとは全く別物で印象派の作曲家らしくイメージを曲にしたもので舞曲としてのパヴァーヌとは無縁のもので...