Sketchbook

前回作曲した Untitled に短い曲4曲を追加してタイトルを Sketchbook に変えました。
全8曲で約11分。

1曲1曲は短すぎる曲ですが、全部通しで聴くとそれなりかも(^^ゞ
怪しい不協和音が聴こえて「なんて酷い曲だ!」と感じると思いますが、何度も聴いてるうちに快感になるという「あら不思議」な響きです。

久しぶりに楽譜も今回はアップ。
Sketchbook.pdf

コメント

  1. やっとお伺いして聴くことができました。
    これだけの曲、ちょっと伺って聞いてみる、ではもったいない・・・
    やっぱり落ち着いて聴く曲でしたね。

    最初 Untitled から、そしてこの Sketchbook。
    >何度も聴いてるうちに快感になる
    まさにそのとおりでしたねぇ。
    今日の不協和音は明日の協和音、とはドビュッシーが言ったのですがそれを思い出しました。
    スタイルは古典ですが全体は現在までを含む響きで新鮮です。
    不協音につなげ、そのあと離れるのがうまい。
    これはジャズなどには無い、むしろモーツアルト的ですよ。
    ハイドンセットにある弦楽四重奏「不協和音」を思い出しました。

    「walz」、「serenade」では聞いたことがある旋律が・・・・
    3拍子のアーフタクトからの出だし・・・・うまい!
    気が付いたらビオラが pizz から・・・
    バイオリンとの絡みが素敵でした。

    それにしても力作!
    感心しました。

    • Clara より:

      聴く人が「快感」になるんじゃなくて、作る人が「癖になる」が正しかったかも。
      もうどうにも止まらない(-_-;)

      P.S.
      三拍子でなく五拍子のワルツでゴザイマス(^O^)/