ハチャトゥリアン:バレエ「ガイーヌ」

Արամ Խաչատրյան : բալետ ‘Գայանե’

Ара́м Ильи́ч Хачатуря́н : балет “Гаянэ”
アラム・イリイチ・ハチャトゥリアン作曲:バレエ「ガヤネ」
ハチャトゥリアンはグルジア(今のジョージア)生まれでソ連時代の作曲家。

ロシア語表記では名前と苗字の間にある部分はヨーロッパ圏でよく使われる洗礼名ではなく父称という父親の名前で、例えば「イリイチ」の場合は「イリヤの息子」と言う意味。女性の名前は母称が入ります。

ガイーヌ」というのは日本語での表記で本来は「ガヤネ」または「ガヤネー」のようです。

動画はアルメニア国立オペラ・バレエ劇場でのライブ

最後のほうで出てくる「バラの娘たちの踊り」「剣の舞」という曲は誰でも知ってるのではないでしょうか。

初演当初は政治性の高い作品(虚飾と欺瞞に満ちた帝政ロシアの貴族社会における悲劇として)だったので後に恋愛ロマンスの要素を加えたそうです。
日本では曲の順番を変えて組曲になったものが有名。ソビエト連邦時代の作品なので一部の国以外ではほとんど演奏されなかったようです。日本ではロシア民謡が流行った戦後、ショスタコーヴィチやカバレフスキー、プロコフィエフの曲とともに演奏されていました。(マスクス主義や主体思想が日本で流行っていた悪夢の時代)

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